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- 実践的基礎知識 株式編(5)<金利上昇局面における株式の効用>
2015/12/17
米国では、1951年から1971年の長期間に渡って、持続的な好景気により長期金利が上昇しました。このような局面においては、十分なリターンを得ていくためには株式の力が必要とされ、比較的保守的な運用をする年金基金のポートフォリオも株式の比率を大きく高めていきました。今後、景気回復を伴う金利上昇局面においては、資産運用における株式投資の重要性が高まっていくことが想定されます。
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