今知りたい、資産株としてのグロイン
今知りたい、
資産株としてのグロイン
資産株としての
グロイン
資産株とは
資産形成の手段として長期の保有に耐えうる株式のこと。一般的に、業績が安定していて、配当が比較的高いなどの特徴を持つインカム株式などを指します。
グロイン・シリーズでは、相対的に配当利回りが高く業績の安定している世界の公益企業に投資しています。
※グロイン・シリーズとは世界の公益株式に投資するファンドの総称です。為替ヘッジをする円コースやリスクを抑える工夫をしたフレックス・コース、決算頻度の異なるファンドを取り揃えています。
なぜ、長期の保有に耐えうるのか
1.収益基盤が安定
公益企業は、電力・ガス・水道などの日常生活に不可欠なサービスを提供しているため、一般的に景気の良し悪しに左右されにくく、収益基盤が相対的に安定しています。
一方、一般的なモノやサービスを提供する企業は景気動向の影響を受けやすい傾向があります。
※上記はあくまでも主な投資対象の概要であり、実際に投資する銘柄の選択は投資プロセスに沿って行われます。また、イメージ図であり、実際の状況とは異なる場合があります。
2.相対的に配当利回りが高い
世界公益株式の予想配当利回りは、他の主要株式と比較して高い水準にあります。
世界公益株式と主要株式の予想配当利回り比較
2024年12月末現在
※世界公益株式:MSCI世界公益株価指数、新興国株式:MSCI新興国株価指数、日本株式:TOPIX、世界株式:MSCI世界株価指数、米国株式:S&P500種株価指数 ※予想配当利回りは税引前、ブルームバーグ集計予想 ※上記は株価指数のものであり、特定のファンドの運用実績ではありません。したがって、ファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。 ※当資料中のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測に基づくものであり、運用成果や市場環境等を示唆・保証するものではありません。 出所:ブルームバーグのデータを基にピクテ・ジャパン作成
3.配当収入の積み上がりがリターンを下支え
株式の投資収益の源泉は、値上がり益と配当収入です。世界公益株式の株価は市場変動によって変動しましたが、配当収入は着実に積み上がり、全体の投資収益を下支えしました。配当収入の割合は、世界株式と比較して大きくなっています。
世界公益株式の投資収益の内訳
世界株式の投資収益の内訳
※月次、期間:1994年12月末~2024年12月末、1994年12月末=100として指数化 ※配当金再投資分は値上がり益と配当収入に按分、投資収益は現地通貨ベース、再投資ベース ※世界公益株式:MSCI世界公益株価指数、世界株式:MSCI世界株価指数 ※上記は株価指数のものであり、特定のファンドの運用実績ではありません。したがって、ファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。 ※当資料中のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測に基づくものであり、運用成果や市場環境等を示唆・保証するものではありません。 出所:リフィニティブan LSEG business、ブルームバーグのデータを基にピクテ・ジャパン作成
4.業績が安定しており、デフォルト率が低い
公益株式のデフォルト率(債務不履行率)は、相対的に低くなっています。
世界の企業の業種別デフォルト率(債務不履行率)
平均値、年次、期間:1988年~2022年
※業種はMoody’sによる分類 ※2022年についてはロシア企業のデフォルトを除いた集計 ※当資料中のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測に基づくものであり、運用成果や市場環境等を示唆・保証するものではありません。 出所:Moody’sのデータを基にピクテ・ジャパン作成
世界公益株式は安定的な収益基盤や配当収入の積み上げ等を背景に
相対的にリスクが低く、長期の資産形成として、
また株式投資の第一歩にも適している資産のひとつと言えます。
ご参考
世界公益株式の10年間リターン(年率)はすべてプラス
過去20年間の実績では、世界公益株式は10年間保有した場合のリターンがすべてプラスとなりました。
世界公益株式リターン(10年間)
円ベース、月次、年率化、期間:2004年12月末~2024年12月末
世界株式リターン(10年間)
円ベース、月次、年率化、期間:2004年12月末~2024年12月末
※世界株式:MSCI世界株価指数、世界公益株式:MSCI世界公益価指数 ※株価指数はトータルリターンベース ※上記は株価指数のものであり、特定のファンドの運用実績ではありません。したがって、ファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。 ※当資料中のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測に基づくものであり、運用成果や市場環境等を示唆・保証するものではありません。 出所:リフィニティブan LSEG businessのデータを基にピクテ・ジャパン作成
世界公益株式は主要な株式と比較してリスクが低い
世界公益株式のリスクは他の主要株式と比較して低い水準にあり、より債券に近い水準となっています。
リスク・リターン比較
円ベース、月次、年率化、期間:2004年12月末~2024年12月末
※オーストラリア国債:FTSEオーストラリア国債指数、世界国債:FTSE世界国債指数、米国国債:FTSE米国国債指数、日本国債:FTSE日本国債指数、米国REIT: FTSE/NAREITオール・エクイティ・REIT(TR)指数、米国株式:MSCI米国株価指数、日本株式:TOPIX、新興国株式:MSCI新興国株価指数、世界成長株式:MSCI世界成長株価指数、世界株式:MSCI世界株価指数、世界公益株式:MSCI世界公益株価指数、新興国国債:J.P.モルガンEMBIグローバル・ディバーシファイド指数、米国ハイ・イールド債券:ICE BofA米国ハイ・イールド指数、世界社債:ICE BofAグローバル社債指数 ※世界国債50%+世界株式50%は月次でリバランス ※各資産はトータルリターンベース ※リスクは月次リターンの標準偏差を年率換算して表示 ※上記は株価指数のものであり、特定のファンドの運用実績ではありません。したがって、ファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。 ※当資料中のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測に基づくものであり、運用成果や市場環境等を示唆・保証するものではありません。 出所:リフィニティブan LSEG business、ブルームバーグのデータを基にピクテ・ジャパン作成
グロイン・シリーズ・ラインアップ
世界の公益株式に投資するピクテ・グローバル・インカム株式ファンドは、為替ヘッジをする円コース、またリスクを抑える工夫をしたフレックス・コースや決算頻度の異なるファンドを取り揃えています。
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型/隔月分配型/1年決算型)
世界の高配当公益株式に投資するピクテの旗艦ファンド
概要を見る>>

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型/1年決算型)
円コース
世界の高配当公益株式に投資し、外貨建て資産の為替変動リスクを抑える
概要を見る>>

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型/1年決算型)
フレックス・コース
世界の高配当公益株式に投資しつつ、下落リスクの低減を目指す
概要を見る>>

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投資リスク、手続き・手数料等については以下の各ファンド詳細ページの投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)円コース
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(1年決算型)円コース
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