ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド

(3ヵ月決算型)

追加型投信/内外/株式


ーNISA(成長投資枠)対象ー

※販売会社により取扱いが異なる場合があります。

R&I ファンド大賞 2年連続受賞



※R&Iファンド大賞2022、2023の「投資信託 外国株式コア」部門を受賞。
※各アワードの概要等はページ下部をご参照ください。

堅調なプレミアム・ブランド市場における3つの注目点と、2024年の展望について、当ファンドの運用担当者がご紹介します。


動画掲載:2023年12月

2024年、プレミアムブランドを支える3つのポイント

  1. 中国をはじめとしたアジアの消費者が、プレミアム・ブランド需要をけん引
  2. 健全な財務基盤~M&Aの動きが活発になることも予想される~
  3. 魅力的な足元のバリュエーション水準
     

ファンドの特色

1.

主に世界のプレミアム・ブランド企業の株式に投資します


2.

特定の銘柄、国や通貨に集中せず、分散投資します


3.

3ヵ月に1回決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います

 



当ファンドの分配金について

・毎年2月、5月、8月、11月の各10日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。
・原則として決算時の基準価額が1万円を超えている場合は、1万円を超える部分の額の範囲内で分配金額を決定します(1万円を超える部分の額が少額の場合には、分配を行わないこともあります)。また、原則として決算時の基準価額が1万円未満の場合は、分配を行いません。
・分配対象額が少額の場合には、分配を行わないこともあります。

※マザーファンドに投資するファミリーファンド方式で運用を行います。※マザーファンドの運用にあたっては、外国株式等の運用指図に関する権限を「ピクテ・アセット・マネジメント・エス・エイ」および「ピクテ・アセット・マネジメント・リミテッド」へ委託します。※実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。ただし、為替ヘッジが必要と判断した場合は為替ヘッジを行うことがあります。※資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。

「豊かさ」は新たなステージへ


富裕層の需要は、車、バッグなど憧れの的となる高級ブランド製品を所有することにとどまらず、質の高いライフスタイルや経験するラグジュアリーといった、自分自身の人生や暮らしを彩るサービス等にも価値を見出し始めています。



動画掲載:2018年6月

設定来の当ファンドの運用状況

円ベース、日次、期間:2006年6月30日~2024年5月31日

※当ファンドの基準価額および当ファンドの分配金再投資後基準価額:基準価額は、1万口当たり、信託報酬等控除後です。また、換金時の費用・税金等は考慮しません。分配金再投資後基準価額は、購入時手数料等を考慮せず、税引前分配金を再投資した場合の評価額を表します。 ※先進国株式:MSCI世界株価指数、すべて配当込み、基準価額の算出に合わせて1営業日前株価、当日為替で円換算、2006年6月30日=10,000円として指数化 ※当資料中のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測に基づくものであり、運用成果や市場環境等を示唆・保証するものではありません。
出所:ブルームバーグのデータを基にピクテ・ジャパン作成


プレミアム・ブランド企業とは


流行を創造するデザインや最高品質などに基づくブランド力により、消費者に幸福感、優越感などの感情をもたらすことができる商品やサービスを提供している企業を指します。


様々な分野で高品質な商品・サービスを提供するプレミアム・ブランド企業例




憧れの的となる高級ブランド

LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(フランス)

「ルイ・ヴィトン」「クリスチャンディオール」「フェンディ」「モエ・エ・シャンドン」「ブルガリ」など

フェラーリ(イタリア)

高級スポーツカー

エルメス・インターナショナル(フランス)

「バーキン」「ケリー」など




経験するラグジュアリー

マリオット・インターナショナル(米国)

「マリオット」「ザ・リッツ・カールトン」「ウェスティン」など

ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(米国)

「ヒルトン」「コンラッド」など

ペルノ・リカール(フランス)

アルコール飲料
「シーバスリーガル」「マーテル」「ペリエジュエ」など




質の高いライフスタイル

ナイキ(米国)

「エア マックス」「エア ジョーダン」など

ロレアル(フランス)

「ランコム」「ヘレナ ルビンスタイン」「シュウウエムラ」など

ルルレモン(カナダ)

ヨガ、フィットネスウェア


※写真はイメージです。 ※上記で言及した個別銘柄はファンドの投資対象候補銘柄の一例を紹介するものです。また、特定の銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、その価格動向を示唆するものでもありません。実際の投資対象は、これら銘柄例に限るものではなく、また投資しない場合があります。 ※プレミアム・ブランド企業とカテゴリーはピクテ・ジャパンによる定義。


プレミアム・ブランドの魅力|①高価格・高収益


特別な価値を持つ「プレミアム・ブランド」は、新規参入の難しさや顧客ロイヤルティの高さなどから、価格競争に巻き込まれることが少なく、高価格・高収益を実現する企業が多く見られます。



FERRARI

企業例:フェラーリ

高級スポーツカー、フェラーリがもたらす高揚感や、人々の憧れ。

高額であるにもかかわらず手に入れたいという熱狂的なファンの存在が、高収益性維持の背景となって効率よく利益を生み出しています。



フェラーリと世界の自動車大手の販売価格、利益率、利益の比較


注:世界の自動車大手:ゼネラル・モーターズ(米国)、フォルクス・ワーゲン(ドイツ)、トヨタ自動車(日本)の単純平均で算出 ※利益率:直近5決算期(2019年度~2023年度)の平均税引き前利払い前償却前利益率(ブルームバーグによる算出) ※平均販売価格は2023年度における売上高と販売台数等からの概算、円換算は2023年末ベース ※上記は四捨五入等の関係上、計算が合わないことがあります。
出所:ブルームバーグのデータを基にピクテ・ジャパン作成


LVMH

企業例:LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン

ルイ・ヴィトンをはじめ70を超えるプレミアム・ブランドを傘下に有する世界的な巨大ラグジュアリー・ブランド企業。

強力なブランド力を背景とした価格決定力と、優れたオペレーションや経営戦略により、高収益性を実現しています。




LVMHによる主な買収事例


出所:LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトンのホームページを基にピクテ・ジャパン作成

利益率推移の比較

年次、期間:2010年~2023年
※利益率は、税引き前利払い前償却前利益率(ブルームバーグによる算出) ※日本のファストファッション企業:ファーストリテイリング、日本の中間価格帯アパレル企業:オンワードホールディングス、世界のファストファッション大手2社平均:インディテックス(スペイン)とヘネス・アンド・マウリッツ(H&M、スウェーデン)の2社の利益率を単純平均して算出、LVMHはLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトンの略
出所:ブルームバーグのデータを基にピクテ・ジャパン作成

上記で言及した個別銘柄はファンドの投資対象候補銘柄の一例を紹介するものです。また、特定の銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、その価格動向を示唆するものでもありません。実際の投資対象は、これら銘柄例に限るものではなく、また投資しない場合があります。写真はイメージです。

②中長期的な成長要因「3つの消費パワー」




経済成長を背景に、新興国、特に中国を中心としたアジア新興国の人々の購買力が高まっています。今後、新興国における中間所得層の拡大などがプレミアム・ブランド需要をけん引していくものと期待されます。


アジア新興国の1人あたり名目GDPの変遷

米ドルベース、1980年、2023年、2029年(予想)
※予想はすべて国際通貨基金(IMF)による ※上記1人あたり名目GDPは購買力平価ベース ※地域区分はIMFによる ※上記は四捨五入等の関係上、計算が合わないことがあります。
出所:IMF「World Economic Outlook Database April 2024」のデータを基にピクテ・ジャパン作成

富裕層所得の全体に占める割合は年々、拡大しています。富裕層は、高価格帯の製品・サービスにとって重要な顧客であると考えられるため、富裕層の「富」の拡大はプレミアム・ブランド需要を押し上げることが期待されます。


所得上位1割の層が全所得に占める割合は拡大傾向

米国と中国における所得上位1割の層が所得全体に占める割合

期間:1980年~2022年(米国)、1980年~2021年(中国)
※当資料中のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測に基づくものであり、運用成果や市場環境等を示唆・保証するものではありません。
出所:World Inequality Databaseのデータを基にピクテ・ジャパン作成

女性は高級ブランド商品や化粧品などの需要を支える存在です。 所得・資産の増加により、今後、女性の消費パワーが益々プレミアム・ブランドの需要を支えると期待されます。

● 女性による消費の増加要因

─就業率の上昇
─相続や起業家の増加などによる、富裕層に占める女性の割合の上昇
 

※写真はイメージです。

「ピュリティ」を重視した独自の銘柄選択


プレミアム・ブランド関連テーマに沿った成長を取り込むプロセス

ピクテ独自の「ピュリティ(関連事業比率)」を重視した分析を行います。事業全体に占めるプレミアム・ブランド関連事業比率を重視したスクリーニングで、プレミアム・ブランド関連市場の長期的な成長を享受するポートフォリオを目指します。

※上記は2022年11月末現在の投資プロセスであり、市場環境等により今後変更される場合があります。


業界専門家からのアドバイスを活用


運用チームは、プレミアム・ブランド企業の元CEOなど金融業界ではない中立的な立場の専門家を招致(アドバイザリー・ボード)し、定期的な意見交換を行います。これにより、最新技術の動向やトレンドの変化をいち早く捉え、これから成長する企業の発掘に生かしています。




ファンドの詳細はこちら


基準価額や分配金の推移、目論見書、販売会社等をご確認いただけます。





プレミアム・ブランド、
それは時を越える卓越性と革新性のユニークな組み合わせ


ファンド・マネージャーよりメッセージ


以前はごく一部の富裕層にのみ与えられたハイクオリティの製品や刺激的な体験を、今では多くの消費者が享受しています。彼らは信頼できるブランドを通じて、ライフスタイルの向上と幸せの瞬間を求めているのです。

プレミアム・ブランドは、選ばれた企業だけが持つことができるブランド力の恩恵を受け、高価格であっても消費者に受け入れられています。

そのような強みを持つ企業の株式に投資することが、パフォーマンスに繋がる。

それが当ファンドの投資哲学です。






キャロライン・レイル

ピクテ・プレミアム・ブランド運用チーム
シニア・インベストメント・マネージャー



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運用を支える専門家グループ

ピクテのテーマ株式の運用チームが、経済や社会のトレンドを見極めるうえで活用している専門家グループ「アドバイザリー・ボード」について紹介します。




お申込みにあたっては、交付目論見書等を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
投資リスク、手続き・手数料等については以下のファンド詳細ページの投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。

ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド(3ヵ月決算型)


●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
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●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。
●当資料に記載された過去の実績は、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
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国際株式(グローバル・含む日本)型 部門は、2021年12月末において当該部門に属するファンド371本の中から選考されました。

※ モーニングスター株式会社は2023年3月30日付で、SBIグローバルアセットマネジメント株式会社に社名を変更いたしました。現在、投資情報サービスおよび投信評価事業は同社の子会社であるウエルスアドバイザー株式会社で行っております。