Pictet Patronage Concert

Title: ～初秋の調べ荒井里桜とめぐる音楽の風景～

Overview/Agenda

ピクテの社会貢献活動とピクテ・パトロネージュ・プロジェクト

1805年にスイスのジュネーブで設立されたピクテのルーツは「プライベートバンク」。

210余年の歴史の中で、欧州を中心とした王侯貴族や富裕層の資産保全のパートナーとして資産管理業だけでなく、より豊かな社会を目指して社会貢献活動や文化・芸術を支える活動に深く携わって参りました。

日本においても、歴史の中で培った持続可能な社会を実現するというサステナビリティの精神を元に、社員一同が参加する社会貢献活動や文化・芸術の支援を行う活動を実施しています。

その中でも、文化・芸術を軸とし世界を舞台に活躍する若きアーティストを応援する企画が「ピクテ・パトロネージュ・プロジェクト」です。

ヴァイオリニストとして新たな時代を目指す荒井里桜さんの活動をより力強いものとするため、創意工夫ある活動を通じ、社員一同心を込めて応援いたします。

ピクテでは、これからも社会そして次世代を豊かにする芸術の灯をつないでいきます。

Date and Time: 2024年08月28日 19:00
Duration (in minutes): 90 分
Physical Address: 東京都中央区銀座4丁目7−5 王子ホール
Notes for attendees: ご注意事項
抽選で130組（260名様）をご招待いたします。お申込み期限は8月7日（水）迄とさせていただきます。当選者の方にはメールにて8月9日（金）に通知させていただきます。

Speaker

荒井里桜

ヴァイオリニスト

1999年東京都出身。東京藝術大学音楽学部を特待奨学生として在籍したのち、首席卒業。ローザンヌ高等音楽院卒業。第15回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞。第87回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位。第20回ハチャトゥリアン国際コンクール第3位及びシューベルト・インタープリテーション特別賞を受賞。NHK交響楽団、読売日本交響楽団、ローザンヌシンフォニエッタ、アルメニア国立交響楽団、マカオ管弦楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、群馬交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。題名のない音楽会、NHKをはじめ、ラジオやメディアへも多数出演。

2023、2024年度ロームミュージックファンデーション奨学生。高崎芸術劇場T Shotシリーズより、デビュー盤「RIO ARAI in Concert」をリリース。現在の使用楽器は、(株)日本ヴァイオリンより貸与の1837年製"J.F.Pressenda"。これまでにジェラール・プーレ、永峰高志、澤和樹、山崎貴子、堀正文、玉井菜採、ジャニーヌ・ヤンセンの各氏に師事。