ピクテ日本株式コア戦略
運用の特徴
世界または国内市場において売上高トップシェアの製品・サービスを有する企業で、そのブランド力、技術力、商品・サービス開発力、マーケティング力などを競争優位性が明確でかつ継続し、その競争優位性を次の成長に活かして長期的に成長する企業を投資対象としています。時価総額基準のベンチマークを意識することなく均等配分を基準に銘柄を厳選し、30-60銘柄のポートフォリオを構築します。運用プロセスにおいて、株価のボラティリティーの高い銘柄を投資対象から除外し、ポートフォリオ全体のリスク低減を図ります。運用チームはロンドンと東京からグローバルな視点とローカル・ベースの調査に基づき銘柄を厳選します。ロンドンでは容易にトップ・マネジメントと面談でき、東京とあわせて両拠点で長期的な観点から、トップ・マネジメントと経営戦略についての対話を重視しています。
運用目標
世界または国内市場において売上高トップシェアの製品・サービスを有する企業で、高い競争優位性を有する株式への厳選投資を行い、リスクを抑えて市場を上回る運用成果を目指します。
参考指数:TOPIX(配当込み)
目標超過収益率: 3%(年率)
想定トラッキング・エラー:2-5%
運用アプローチ
売上高シェアトップかつその製品・サービスが売上高または営業利益に貢献しており、ブランド力、技術力、商品・サービス開発力、マーケティング力などにおいて競争優位性を持つ企業を投資対象とし、規模に関わらず、競争優位性が明確でかつ継続し、その競争優位性を次の成長に活かして、長期的に成長する企業を特定します。株価のボラティリティーの相対的に高い銘柄を除外して重点調査銘柄とし、リスクを抑え、市場の調整局面でも安定したパフォーマンスを追及します。重点調査にあたっては、成長ドライバー、事業基盤の質と継続性(ガバナンス、不祥事などESG評価を含む)、財務分析、バリュエーション評価を行います。時価総額基準の指数にとらわれず均等配分を基準とし株価上昇要因の分散を考慮し確信度の高い30-60銘柄のポートフォリオ構築を行ないます。
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