ピクテ新興国インカム株式ファンド

(毎月決算型/1年決算型)

追加型投信/海外/株式

LSEG リッパー・ファンド・アワード・ジャパン 2024
株式型 エマージングマーケット グローバル
評価期間5年
(毎月決算型)最優秀ファンド賞


ーNISA(成長投資枠)対象ー

※毎月決算型は対象外 ※販売会社により取扱いが異なる場合があります。


投資対象としての「新興国株式」という選択肢

大きな発展や成長を遂げる新興国。

経済など様々な面で影響力を増す中国を中心に、世界における重要度はますます高くなっています。

中長期的な投資対象として、依然として大きな魅力があります。



LSEG リッパー・ファンド・アワード・ジャパン 2024
株式型 エマージングマーケット グローバル
評価期間5年

(毎月決算型)最優秀ファンド賞


R&Iファンド大賞 2年連続受賞


「投資信託/エマージング株式マルチリージョナル」部門
優秀ファンド賞


※アワードの概要等はページ下部をご参照ください。


ファンドの特色


1.

主に新興国の高配当利回りの株式に投資します

  • 主に新興国の大企業が発行する高配当利回りの株式に投資します。
  • 企業利益の一部を株主に還元する「配当」、さらに配当を増額する「増配」は、一般的に企業業績が順調で利益が成長していることなどを背景に行われます。

2.

特定の銘柄、国や通貨に集中せず、分散投資します

  • 幅広い投資対象から、魅力的な高配当利回り銘柄に絞り込み投資を行います。
  • 実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。

3.

毎月決算型

毎月決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います

  • 毎月10日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。

1年決算型

年1回決算を行います

  • 毎年1月10日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。

※投資にあたっては、投資信託証券への投資を通じて行います。※実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。※資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。


新興国株式投資のポイント


ポイント1|先進国を凌ぐ経済成長率


先進国に比べて高い成長率が新興国の魅力の1つです。


新興国と先進国の経済成長率とその差

年次、期間:1998年~2023年、2024年~2025年予想

※経済成長率:実質GDP成長率。経済成長率の差は「新興国の実質GDP成長率」-「先進国の実質GDP成長率」で算出、単位は%ポイント。成長率予想はIMF。ただし、2023年以前も一部予想値のデータを含む場合があります。 ※新興国および先進国の分類はIMFの定義に基づく。
出所:国際通貨基金(IMF)のデータを基にピクテ・ジャパン作成

ポイント2|相対的に高いパフォーマンス


成長力を背景に、新興国株式は長期にわたって先進国株式を上回って上昇してきました。また、当ファンドが投資対象とする新興国高配当株式は、それをさらに上回るパフォーマンスで推移してきました。


新興国高配当株式、新興国株式と先進国株式のパフォーマンス

米ドルベース、月次、期間:1998年12月末~2024年7月末、1998年12月末=100として指数化

※新興国高配当株式:MSCI新興国高配当株価指数(配当利回り上位50%カスタム指数)、新興国株式:MSCI新興国株価指数、先進国株式:MSCI世界株価指数 ※株価指数は配当込み、税引前 ※パフォーマンスは株価指数のものであり、特定のファンドの運用実績ではありません。したがってファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。
出所:リフィニティブ an LSEG businessのデータを基にピクテ・ジャパン作成

高配当株式の魅力は?


相対的に高い配当利回り


当ファンドは新興国株式の中でも相対的に配当利回りの高い株式に投資します。その結果、組入銘柄の予想配当利回りは他の主要資産と比べて高い水準となっています。


当ファンドの組入銘柄と主要資産の予想配当利回り比較

2024年7月末現在

※当ファンド:主要投資対象であるPGSF-新興国ハイインカム株式ファンドの組入銘柄の予想配当利回りを加重平均した値、PGSFは「ピクテ・グローバル・セレクション・ファンド」の略称です。 ※先進国REIT:MSCI世界REIT指数、先進国高配当株式:MSCI世界高配当株価指数、新興国株式:MSCI新興国株価指数、日本株式:TOPIX、先進国株式:MSCI世界株価指数 ※配当利回りは当年度予想ベース
出所:ファクトセット、ブルームバーグのデータを基にピクテ・ジャパン作成

投資対象企業のイメージ



※上記の投資対象企業のイメージは実際の状況とは異なる場合があります。 ※すべての企業が配当を行うわけではありません。また、配当政策は各企業によって異なります。

安定的な配当収入


株式の投資収益の源泉は、値上がり益と配当収入です。過去の実績では新興国高配当株式の株価は市場環境によって変動しましたが、配当収入は着実に積み上がり全体の投資収益を下支えしました。


新興国高配当株式の投資収益の内訳

月次、期間:2001年12月末~2024年7月末、2001年12月末=100として指数化


※配当金再投資分は配当収入と値上がり益に按分、投資収益は米ドルベース、再投資ベース、税引前 ※新興国高配当株式:MSCI新興国高配当株価指数(配当利回り上位50%カスタム指数) ※パフォーマンスは株価指数のものであり、特定のファンドの運用実績ではありません。したがって、ファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。
出所:リフィニティブ an LSEG businessのデータを基にピクテ・ジャパン作成

高配当の新興国株式に投資する背景


過去の平均よりも割安な状況


これまで、大きく市場が変動する出来事があった前後で、株価収益率(PER)は株価と共に低下し、その後上昇するということを繰り返してきました。足元のPERは過去平均の11.3倍を下回る水準にあります。


新興国高配当株式の株価収益率(PER)推移

月次、期間:1995年12月末~2024年7月末

他の資産と比較しても割安な水準


他の主要資産と比較しても相対的に新興国高配当株式のPERは低い水準にあります。


株価収益率(PER)比較

2024年7月末現在、過去20年平均は2004年8月末~2024年7月末

※PERは各月末時点※新興国高配当株式:MSCI新興国高配当株価指数(配当利回り上位50%カスタム指数)、新興国株式:MSCI新興国株価指数、先進国株式:MSCI世界株価指数、米国株式:MSCI米国株価指数、インド株式:MSCIインド株価指数、先進国成長(グロ-ス)株式:MSCI世界グロース株価指数、先進国情報技術(IT)株式:MSCI世界情報技術(IT)株価指数 ※PERは実績ベース ※PERは株価指数のものであり、特定のファンドの実績ではありません。
出所:リフィニティブ an LSEG businessのデータを基にピクテ・ジャパン作成



投資対象銘柄例

(2024年7月末現在)


サムスン電子 

(韓国、コンピュータ・周辺機器)


メモリー、有機EL、スマートフォン、TV事業で世界トップシェア

世界的な電子機器・電気製品メーカー。半導体、パソコン、周辺機器、テレビ、エアコンなどの家電製品、携帯電話などの通信機などを製造、販売。
3年間の固定配当に加えて、3年目に特別配当を実施する方針に転換。今後も配当性向の向上が期待される。




ベトナム乳業(ビナミルク)

(ベトナム、食品)


乳製品や嗜好品の消費拡大により中長期的な増益・増配が期待される

ベトナム最大の乳業会社。主力の牛乳、コンデンスミルク、粉ミルク、ヨーグルトなどの乳製品のほか、飲料なども手がける。主要なインデックスの非構成国の銘柄。
足元では、主要企業の中国からベトナムへの移転増加も需要を後押しすると期待される。




注 新興国株式の代表的な株価指数であるMSCI新興国株価指数
※写真はイメージです。 ※業種はGICS(世界産業分類基準)の産業を基にピクテ・ジャパンで作成し、分類・表示しています。 ※サムスン電子は優先株の予想配当利回りを表示しています。優先株は普通株に比べて議決権が制限されているため、一般的に配当利回りが高くなっています。※配当利回りはファクトセット集計アナリスト予想平均値およびI/B/E/S集計予想ベース、何れも当年度予想。 ※時価総額は円換算 ※当資料で言及した個別銘柄はファンドの投資対象候補銘柄の一例を紹介するものです。特定の銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、その価格動向等を示唆するものでもありません。
出所:ブルームバーグ、ファクトセット、リフィニティブ an LSEG businessのデータを基にピクテ・ジャパン作成



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投資リスク、手続き・手数料等については以下の各ファンド詳細ページの投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。

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MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。


LSEG リッパー・ファンド・アワードは毎年、多くのファンドのリスク調整後リターンを比較し、評価期間中のパフォーマンスが一貫して優れているファンドと運用会社を表彰いたします。選定に際しては、「Lipper Leader Rating (リッパー・リーダー・レーティング)システム」の中の「コンシスタント・リターン(収益一貫性)」を用い、評価期間3年、5年、10年でリスク調整後のパフォーマンスを測定いたします。評価対象となる分類ごとに、コンシスタント・リターンが最も高いファンドにLSEG リッパー・ファンド・アワードが贈られます。詳しい情報は、lipperfundawards.com(英語)をご覧ください。LSEG Lipperは、本資料に含まれるデータの正確性・信頼性を確保するよう合理的な努力をしていますが、それらの正確性については保証しません。


「R&Iファンド大賞」は、R&Iが信頼し得ると判断した過去のデータに基づく参考情報(ただし、その正確性及び完全性につきR&Iが保証するものではありません)の提供を目的としており、特定商品の購入、売却、保有を推奨、又は将来のパフォーマンスを保証するものではありません。当大賞は、信用格付業ではなく、金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定されるその他業務(信用格付業以外の業務であり、かつ、関連業務以外の業務)です。当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置が法令上要請されています。当大賞に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はR&Iに帰属しており、無断複製・転載等を禁じます。


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