荒井里桜 (ヴァイオリン)
ピクテ・パトロネージュ・プロジェクト
ピクテ・パトロネージュ・プロジェクトとは
世界を舞台に活動する日本の若きアーティストを応援する活動が「ピクテ・パトロネージュ・プロジェクト」です。
「パトロネージュ」というと、資金的支援のイメージが先行しますが、私たちのパトロネージュ・プロジェクトは社員1人1人がパトロンとしてどのように文化や社会に貢献できるかという点に重きを置き、創意工夫ある心のこもった活動を通じてアーティストを応援することを目指しています。
また、弊社に大切なご資金を託してくださっている投資家の皆さまも間接的にパトロンであることを念頭に、だからこそ問われる真摯な応援スタイルを目指します。
世界を舞台に活動する、日本の若きアーティストを応援する活動が「ピクテ・パトロネージュ・プロジェクト」です。
「パトロネージュ」というと、資金的支援のイメージが先行しますが、私たちのパトロネージュ・プロジェクトは社員1人1人がパトロンとしてどのように文化や社会に貢献できるかという点に重きを置き、創意工夫ある心のこもった活動を通じてアーティストを応援することを目指しています。
また、弊社に大切なご資金を託してくださっている投資家の皆さまも間接的にパトロンであることを念頭に、だからこそ問われる真摯な応援スタイルを目指します。
最新情報
ハチャトゥリアン国際コンクール入賞などさらなる躍進を私たちに見せてくれたパトロネージュ・アーティストの荒井里桜さん。静かに終わりを告げる夏と彩り豊かな芸術の秋の間で開催されたパトロネージュコンサート2024の様子をご覧ください。
荒井里桜のプロフィール
1999年東京都出身。
東京藝術大学音楽学部を特待奨学生として在籍したのち、首席卒業するとともに、アカンサス音楽賞及び三菱地所賞受賞。また、在学中に福島賞、安宅賞、宮田亮平奨学金を受賞。平成29年度東京藝術大学宗次徳二特待奨学生。ローザンヌ高等音楽院卒業。第15回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞。第87回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位、併せてレウカディア賞・鷲見賞・黒柳賞を受賞。第7回仙台国際音楽コンクールバイオリン部門第6位
第11回ミュージック・アカデミーinみやざき2018にて優秀賞受賞。ミュージック・アカデミーinいしかわ2018にてIMA音楽賞を受賞。第12回ミュージック・アカデミーinみやざき2019にて優秀賞・音楽監督賞を受賞。第386回ホテルオークラロビーコンサートに出演。また、The Okura Tokyoの新館オープン記念として第1回スペシャルコンサートに出演。フェンディが世界展開する「フェンディ ルネサンス – アニマ・ムンディ」プロジェクトのソリストに抜擢。
NHK交響楽団、ローザンヌシンフォニエッタ、マカオ管弦楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。留学先のスイスでは、コンサート以外に慈善活動などにも精力的に取り組む。題名のない音楽会、NHKをはじめ、ラジオやメディアへも多数出演。第17回ベストデビュタント賞受賞。
2018年から2年間、一般財団法人ITOHより1779年製“J.B.Guadagnini”を貸与される。2020-2022年度ヤマハ音楽支援制度奨学生。2020-2022年度宗次徳二海外留学支援奨学生。現在の使用楽器は、(株)日本バイオリンより貸与の1837年製"J.F.Pressenda"。
これまでにジェラール・プーレ、永峰高志、澤和樹、山崎貴子、堀正文、玉井菜採の各氏に師事。現在、ジャニーヌ・ヤンセン氏に師事。
荒井里桜さんとのパトロネージュ活動
若きアーティスト荒井里桜さんと共に、クラシック音楽の価値をより多くのみなさまに伝えるプロジェクト。こちらでは荒井里桜さんと行ったパトロネージュ・プロジェクトでの活動をお伝えします。
荒井里桜さんの動画コンテンツ
既に多くの若いファンがいらっしゃる若手ヴァイオリニスト荒井里桜さんが、ピクテ・パトロネージュ・アーティストの活動を通じ目指すのは、クラシックとヴァイオリンの魅力を次世代に広く伝えていくこと。ピクテのメルマガ会員様はもちろん、地域の子供たちを対象としたチャリティー活動やこれまでクラシックになじみのない方々へアプローチを行っていく予定です。また荒井里桜さんは、2022年までスイス・ローザンヌ音楽高等学院に留学なさっていました。ピクテと共にピクテブランドと共に、スイスカルチャーを発信できればと考えております。
2024年3月17日 杉田劇場にて、神奈川県キッズコンサートBy ピクテ・パトロネージュ・プロジェクトが開催されました。荒井里桜さんは神奈川フィルハーモニー管弦楽団の皆様と共に0~12歳を対象にクラシック音楽に触れていただく事を目的に演奏を行い、アニメの楽曲から児童でも楽しんで聞いた頂けるようなクラシック音楽の名曲、そして楽器の違いを紹介するトークを披露致しました。本動画では、荒井里桜さんのインタビューに合わせて一部楽曲を公開いたします。
ピクテ・ パトロネージュ・プロジェクトにおいて1年間活動を共にした、荒井里桜さんのインタビューと演奏の動画です。前半は1年間を振り返りご自身の成長やこれからの目標などについて語ります。後半は、2024年1月19日 横浜市栄区民文化センター リリス で開催された「午後の音楽会第159回荒井里桜ヴァイオリンリサイタル」より、リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op. 18 より 第2楽章 「即興曲 -アンダンテ・カンタービレ」の演奏を特別に収録させていただき、こちらをお聴きいただきます。
荒井里桜さんインタビュー動画「パトロネージュ・プロジェクトとクラシック音楽への想い」を公開。
新たなパトロネージュに対して、意気込みを頂戴しております。
荒井里桜さんの演奏動画。新しくなったピクテオフィスにて演奏いただいております。
楽曲 「ミルシテイン:パガニーニアーナ」