- Article Title
- 環境変化確認⑤ 〜各資産間の相関の変遷〜
2018/12/14
リーマンショックのような⾦融市場の混乱時には、平時には分散効果のあった資産(図表①)が、⼀時的に各資産間の相関が⾼まり分散効果が薄れる場合があります(図表②)。そして⾦融市場が落ち着きを⾒せると再び元に戻っていく傾向があります。(図表②から③への変化)。リーマンショックのような下落局⾯で下値抵抗⼒を持ち、下落しにくいポートフォリオを構築するためにはこうした特性を理解し、図表①から②への変化のような⼤きな環境変化が起こることを認識して対応する必要があります。
データ出所
●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が作成した資料であり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、また特定の銘柄および市場の推奨やその価格動向を示唆するものでもありません。
●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。
●当資料に記載された過去の実績は、将来の成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
●当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するものではありません。
●当資料中に示された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。
●投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。
●当資料に掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。
日付 | タイトル | タグ |
---|---|---|
日付
2018/09/06
|
タイトル 環境変化確認① ~運用の必要性の高まり~ | タグ |
日付
2018/10/05
|
タイトル 環境変化確認② 〜債券利回りとクーポンクッションの低下〜 | タグ |
日付
2018/10/26
|
タイトル 環境変化確認③ 〜債券利回り低下による債券リターンの低下〜 | タグ |
日付
2018/11/06
|
タイトル 環境変化確認④ 〜通貨建てによって異なる各資産間の相関〜 | タグ |
日付
2019/01/09
|
タイトル 環境変化確認⑥ 〜各資産のリスク・リターン特性〜 | タグ |
日付
2019/02/04
|
タイトル 環境変化確認⑦ 〜各資産のリスク・リターン特性の変化〜 | タグ |
日付
2019/02/14
|
タイトル 環境変化確認⑧ 〜流動性リスク〜 | タグ |
日付
2019/03/19
|
タイトル 環境変化確認⑨ 〜ボラティリティの低さが⽰すもの〜 | タグ |