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- ノアリザーブ/ノアリザーブ1年|2022年6月の運用状況と今後の見通し
欧米の中央銀行による積極的な金融引き締めが、消費マインドの低下や投資の抑制といった形で、いずれ実体経済に波及していくものとみられます。今後の方針については、これらの点を考慮し、株式についてはディフェンシブな戦略を中心とし、かつ組入比率を抑制することで、リスクを落とした警戒的な運用とする方針です。債券については、利上げによって景況感が次第に悪化することが想定されるため、米国を中心にデュレーションの長期化を検討します。
【ノアリザーブ】
ノアリザーブの2022年6月30日の基準価額は8,928円となり、前月末比で173円下落しました。なお基準価額(分配金再投資後)は前月末比で1.68%の下落となりました。2022年6月は、株式、債券がマイナス寄与になりました。なお、6月の月間騰落率は、世界株式が-1.4%、世界国債(ヘッジなし)が+2.2%、世界国債(ヘッジあり)が-2.6%、金が+5.0%となりました(ともに1営業日前ベース、円換算)。
【ノアリザーブ1年】
ノアリザーブ1年の2022 年6 月30 日の基準価額は12,136円となり、前月末比で209円下落(-1.69%)しました。2022年6月は、株式、債券がマイナス寄与になりました。なお、6月の月間騰落率は、世界株式が-1.4%、世界国債(ヘッジなし)が+2.2%、世界国債(ヘッジあり)が-2.6%、金が+5.0%となりました(ともに1営業日前ベース、円換算)。
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