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- iTrustティンバー | 「COP15 ~企業と投資家にとっての転機」
● 当ファンドは、森林の所有・管理から、木材製品、ダンボールなどの包装材や紙製品の製造まで、関連する幅広い分野の企業に分散投資を行っています。本稿では、当ファンドに関連するトピック、イベントについてご紹介します。
● 国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)は、情報開示の改善と投資の拡大を通じて生物多様性の保全に従来以上に取り組むことを、企業と投資家に促した画期的な会議となりました。
■ 国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)
国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)は、自然界を守るための重要な転換点となりました。
世界の約200ヵ国が署名した「生物多様性枠組(GBF)」は、生物圏の保全を目標とする活動への投資を促進するものであり、企業には自然に係るリスクを定期的に評価し、開示することを求めています。
GBF協定は2030年までに生物多様性の喪失を阻止し、2050年までに回復・復元するという野心的な目標を掲げています。
パリ協定が気候変動に大きな影響を及ぼしたように、GBF協定は、環境保護活動を一変させるような効果をもたらす可能性があると考えます。
詳細は、以下をご覧ください。
2023年1月30日発行 グローバル・マーケット・ウォッチ 「COP15~企業と投資家にとっての転機」
■ 当ファンドは森林・木材に関するバリューチェーン全体に分散投資
当ファンドでは、主に木材・森林に関するバリューチェーン全体における長期的な成長要因(人口とGDPの増加、一人当たり消費量の増加、新興国の生活水準の向上、先進国の高齢化、eコマースの拡大、環境問題への対応の一環としてプラスチック材料から木質材料への代替が進展すると期待されること、など)に注目しています。
森林・木材に関するバリューチェーン全体に分散投資を行い成長機会を追求
※上記は森林・木材に関するバリューチェーンのイメージを表したものです。当ファンドの投資対象すべてを表すものではありません。また、すべてに投資するものでもありません。
基準価額の推移
日次、期間: 2021年3月31日(設定日)~2023年2月15日
※基準価額は1万口当たり、実質的な信託報酬等控除後。
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