- Article Title
- iTrustティンバー|直近の基準価額の動きと今後の方針
● 9月に入ってからの基準価額の下落率は-10.0%に達しました。主要中央銀行の多くが積極的な金融引き締め姿勢を示しており、景気後退(リセッション)懸念が高まったことなどから世界の株式市場が下落した影響を受けました。
● こうした環境を踏まえ、当ファンドでは、衛生用品関連など、投資対象銘柄群のなかでも相対的にディフェンシブ性が高い(景気変動の影響を受けにくい)銘柄を選好してまいります。
直近の基準価額の動き
2022年9月26日の当ファンドの基準価額は10,202円となりました。
9月に入ってからの基準価額の下落率は-10.0%(2022年8月31日~2022年9月26日)に達し、特に9月26日は前営業日比で-5.3%と大きな下落率となりました。世界的にインフレ率が高止まりするなか、主要中央銀行の多くが積極的な金融引き締め姿勢を示しており、景気後退(リセッション)懸念が高まったことなどから世界の株式市場が下落した影響を受けました。直近の基準価額の大幅下落に先立って米連邦準備制度理事会(FRB)が9月21日に利上げを行ったほか、翌22日にはスイスや英国の中央銀行も利上げを行いました。
当ファンドの基準価額の推移
日次、期間:2021年3月31日(当ファンド設定日)~2022年9月26日
※当資料中のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測に基づくものであり、運用成果や市場環境等を示唆・保証するものではありません。
※基準価額は、1万口当たり、信託報酬等控除後です。また、換金時の費用・税金等は考慮しておりません。信託報酬率は「手続き・手数料等」の「ファンドの費用」をご覧ください。
今後の方針
こうした環境を踏まえ、当ファンドでは、衛生用品関連など、投資対象銘柄群のなかでも相対的にディフェンシブ性が高い(景気変動の影響を受けにくい)銘柄を選好してまいります。この他、例えば、容器・包装関連でも、食品包装関連のように業種内で相対的にディフェンシブ性が高いと考えられる銘柄を選好するなどの対応を図ってまいります。
短期的には懸念材料も散見されるものの、当ファンドが注目する木材・森林に関するバリューチェーン全体における長期的な成長要因(人口とGDPの増加、一人当たり消費量の増加、新興国の生活水準の向上、先進国の高齢化、eコマースの拡大など)に変化はないと考えています。
当資料をご利用にあたっての注意事項等
●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
●投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産に投資する場合は、為替変動リスクもあります)に投資いたしますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。
●当資料に記載された過去の実績は、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
●当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するものではありません。
●当資料中に示された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。
●投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。
●当資料に掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。