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- エコディスカバリー~ポートフォリオの状況を確認(2024年4月末時点)
● 当ファンドは、クリーン・エネルギー分野(再生可能エネルギー、エネルギー効率化、省資源化)に注目しており、当該分野における課題解決に貢献する企業を選別して投資
● 本稿では、2024年4月末時点のポートフォリオの状況を確認
当ファンドが注目している3つの環境関連分野
当ファンドは、図表1に示した8つの環境関連分野(当ファンド独自の8テーマ分類)のうち、再生可能エネルギー、エネルギー効率化、省資源化における課題解決に貢献する企業を選別して投資を行っています。
気候変動に対する取組みの緊急性がより強く意識されるなか、投資先企業群の長期的な成長は、建物や工場などの広範な電化の進展、再生可能エネルギーやe-モビリティへの移行など、いくつかの強力なメガトレンドに支えられたものであり、景気循環に大きく影響を受けることなく継続すると考えています。
図表1:8つの環境関連分野(当ファンド独自の8テーマ分類)~当ファンドが近年注目しているのはクリーン・エネルギー分野(再生可能エネルギー、エネルギー効率化、省資源化)
※上記はあくまでもイメージであり、実際の状況と異なる場合があります。実際の投資にあたっては、上記の環境関連分野すべてに投資するわけではなく、またこれら以外の分野に投資することもあります。 ※上記は当ファンド独自の分類で分類・表示しています。
ポートフォリオの状況
2024年4月末時点のポートフォリオの状況は図表2のとおりで、組入銘柄数は40、組入国数は12、組入通貨数は8などとなっています。
8テーマ分類別構成比については、エネルギー効率化が59.8%、省資源化が20.6%、再生可能エネルギーが17.8%などとなっています。業種別構成比( GICS第1分類)については、情報技術の比率が52.3%と過半を占めていますが、組入業種は多岐にわたります。
図表2:ポートフォリオの状況
時点:2024年4月末
※上記は当ファンドの主たる投資対象であるピクテ・エコディスカバリー・アロケーション・マザーファンドの状況です。 ※構成比は四捨五入して表示しているため、それを用いて計算すると誤差が生じる場合があります。 ※「コール・ローン等、その他」は未払金等を含んでおり、一時的にマイナスになる場合があります。 ※8テーマ分類は当ファンド独自の分類で分類・表示しています。8テーマ分類は以下のとおりです。(1)エネルギー効率化、(2)省資源化、(3)再生可能エネルギー、(4)環境サービス、(5)汚染防止、(6)持続可能な農業、(7)廃棄物処理・リサイクル、(8)水供給およびテクノロジー。このうち、現在、当ファンドが注目しているのは、(1)エネルギー効率化、(2)省資源化、(3)再生可能エネルギーの3テーマです。 ※業種名はGICS第1分類および第2分類で表示しています。
出所:ピクテ・アセット・マネジメントのデータを基にピクテ・ジャパン作成
組入上位10銘柄の状況
図表3、4に示したとおり、2024年4月末時点の組入上位10銘柄の内訳は、①8テーマ分類別では、エネルギー効率化が8銘柄、再生可能エネルギーが1銘柄、省資源化が1銘柄、②業種別(GICS第1分類)では、情報技術が5銘柄、公益事業が1銘柄、資本財・サービスが2銘柄、一般消費財・サービスが1銘柄、素材が1銘柄、などとなっています。
図表3:組入上位10銘柄(1)
時点:2024年4月末
※上記は当ファンドの主たる投資対象であるピクテ・エコディスカバリー・アロケーション・マザーファンドの状況です。 ※8テーマ分類は当ファンド独自の分類で分類・表示しています。8テーマ分類は以下のとおりです。(1)エネルギー効率化、(2)省資源化、(3)再生可能エネルギー、(4)環境サービス、(5)汚染防止、(6)持続可能な農業、(7)廃棄物処理・リサイクル、(8)水供給およびテクノロジー。このうち、現在、当ファンドが注目しているのは、(1)エネルギー効率化、(2)省資源化、(3)再生可能エネルギーの3テーマです。 ※業種名はGICS第1分類および第2分類で表示しています。 ※表で示した組入銘柄は、特定の銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、その価格動向を示唆するものでもありません。
出所:ピクテ・アセット・マネジメントのデータを基にピクテ・ジャパン作成
2024年4月末時点の組入上位10銘柄の顔ぶれを2024年3月末時点と比較すると、ラティスセミコンダクター(エネルギー効率化、情報技術)に代わって、イートン(エネルギー効率化、資本財・サービス)が登場しました。
イートンは、商業施設や工場、データセンターなどの市場向けに、電気制御関連や配電設備関連などの製品およびサービスを提供する世界的大手企業です。このほか、航空機向けに油圧システムや燃料システム、自動車向けに内燃機関の効率性向上やe-モビリティへの移行に寄与するソリューションなどを提供しています。顧客のエネルギー利用効率向上に寄与する同社の製品およびサービスに対する需要は、脱炭素化の長期的トレンドに支えられ、今後、拡大することが見込まれます。
※上記組入銘柄は、特定の銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、その価格動向を示唆するものでもありません。銘柄名の後の括弧内は8テーマ分類名および業種名(GICS第1分類)です。
図表4:組入上位10銘柄(2)
時点:2024年4月末
※上記は当ファンドの主たる投資対象であるピクテ・エコディスカバリー・アロケーション・マザーファンドの状況です。 ※8テーマ分類は当ファンド独自の分類で分類・表示しています。8テーマ分類は以下のとおりです。(1)エネルギー効率化、(2)省資源化、(3)再生可能エネルギー、(4)環境サービス、(5)汚染防止、(6)持続可能な農業、(7)廃棄物処理・リサイクル、(8)水供給およびテクノロジー。このうち、現在、当ファンドが注目しているのは、(1)エネルギー効率化、(2)省資源化、(3)再生可能エネルギーの3テーマです。 ※業種名はGICS第1分類および第2分類で表示しています。 ※表で示した組入銘柄は、特定の銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、その価格動向を示唆するものでもありません。
出所:ピクテ・アセット・マネジメントのデータを基にピクテ・ジャパン作成
基準価額の推移(年2回決算型、為替ヘッジなし)
日次、期間:2009年11月27日(設定日)~2024年5月15日
※基準価額は1万口当たり、実質的な信託報酬等控除後。
基準価額の推移(年2回決算型、為替ヘッジあり)
日次、期間:2018年8月27日(設定日)~2024年5月15日
※基準価額は1万口当たり、実質的な信託報酬等控除後。
基準価額の推移(毎月決算型、為替ヘッジなし)
日次、期間:2015年4月30日(設定日)~2024年5月15日
※基準価額は1万口当たり、実質的な信託報酬等控除後。基準価額(分配金再投資後)は、購入時手数料等を考慮せず、税引前分配金を再投資した場合の評価額を表します。換金時の費用・税金等は考慮していません。
基準価額の推移(毎月決算型、為替ヘッジあり)
日次、期間:2018年8月27日(設定日)~2024年5月15日
※基準価額は1万口当たり、実質的な信託報酬等控除後。基準価額(分配金再投資後)は、購入時手数料等を考慮せず、税引前分配金を再投資した場合の評価額を表します。換金時の費用・税金等は考慮していません。
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