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- モンド|2022年5月の運用状況と 今後の見通し
当ファンドの2022年5月31日の基準価額は9,536円となり、前月末比で-116円(-1.2%)の下落となりました。引き続きESGへの取り組みなどを考慮し選定された投資戦略への分散投資を行い、現時点の投資方針にあわせてポートフォリオの構築を行っています。
運用状況
世界の金融市場は、物価の高止まりや、主要中央銀行のより積極的な金融引き締め姿勢、企業業績の悪化、ゼロコロナ政策による中国経済の停滞懸念などから、不安定な値動きが続きました。また、為替相場においては、主要通貨に対して円安が進行しました。
こうした市場環境下、当ファンドの2022年5月31日の基準価額は9,536円となり、前月末比で-116円(-1.2%)の下落となりました。
基準価額の変動要因分析
2022年5月は、株式、債券、オルタナティブの全てがマイナス寄与となりました。
株式では、世界株式バリューESG(ETF)、世界株式バリュー(ETF)、インフラストラクチャー株式(ETF)がプラスに寄与したものの、組入比率の高い世界クオリティ株式や世界(除くスイス)ESG関連株式をはじめ、セキュリティ株式、プレミアム・ブランド株式などがマイナス寄与となり、株式全体はマイナス寄与となりました。債券部分では、世界サステナブル社債、ユーロ物価連動国債(ETF)を中心にマイナス寄与となりました。オルタナティブ部分では、金を中心にマイナス寄与となりました。
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