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- 2023年2月の運用状況と今後の見通し
当ファンドの2023年2月28日の基基準価額は9,155円、前月末比で-94円(-1.0%)の下落となりました。
引き続きESGへの取り組みなどを考慮し選定された投資戦略への分散投資を行い、現時点の投資方針にあわせてポートフォリオの調整を行いました。
運用状況
世界の株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)の利上げペースが減速するとの期待感から月初は上昇しましたが、その後は市場予想を上回る経済指標や根強い物価上昇圧力を受けて長期金利が上昇したため、下落しました。
世界国債市場は、1月の米雇用統計や米小売売上高などの経済指標が市場予想を上回ったことや、ユーロ圏と米国の消費者物価がインフレ圧力の根強さを示す内容だったこと、欧米の金融当局者が金融引き締めの必要性について繰り返し発言したことなどから、大幅に下落(利回りは上昇)しました。
為替相場では、主要通貨に対して円安が進行しました。
こうした中モンドの基準価額は9,155円、前月末比で-94円(-1.0%)の下落となりました。
基準価額の変動要因分析
2023年2月は、株式はプラス寄与となりましたが、債券、オルタナティブはマイナス寄与となりました。
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