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- モンド|2022年2月の運用状況と 今後の見通し
世界の金融市場は、インフレ懸念の高まりを背景に、米国がより積極的に利上げを実施するとの観測や、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が開始されたことなどを受けて、月後半に株式市場が大きく下落するなど、不安定な動きとなりました。
こうした市場環境下、当ファンドの2022年2月28日の基準価額は9,523円となり、前月末比で-122円(-1.26%)の下落となりました。
2022年2月は、オルタナティブがプラス寄与となったものの、株式、債券のマイナス寄与となりました。
株式では、組入比率の高い世界(除くスイス)ESG関連株式や世界クオリティ株式に加えて、スイスや欧州のESG関連株式のマイナスが響きました。債券では、幅広い戦略でマイナスとなりました。一方、オルタナティブでは、主に金がプラス寄与となりました。
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