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- 2023年1月の運用状況と今後の見通し
当ファンドの2023年1月31日の基準価額は9,249円、前月末比で+246円 (+2.7%)の上昇となりました。引き続きESGへの取り組みなどを考慮し選定された投資戦略への分散投資を行い、現時点の投資方針にあわせてポートフォリオの調整を行いました。
運用状況
世界の株式市場は、市場予想を下回る弱い経済指標を受けて米国の利上げペースが減速するとの観測が浮上したことや、中国のゼロコロナ政策解除によって景気回復期待が強まったことなどから、上昇しました。
世界国債市場は、中国のゼロコロナ政策解除に伴う需要回復観測から下落する局面もありましたが、12月の米国企業の景況感指数が軟調であったことや、ユーロ圏の消費者物価指数が市場予想を下回ったことなどから、上昇(利回りは低下)しました。
為替相場では、円高・ドル安が進行しました。ユーロ・円相場は、ほぼ横ばいとなりました。
こうした中モンドの基準価額は9,249円、前月末比で+246円 (+2.7%)の上昇となりました。
基準価額の変動要因分析
2023年1月は、株式、債券、オルタナティブのすべてがプラス寄与となりました。
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