- Article Title
- モンド|2022年7月の運用状況と 今後の見通し
当ファンドの2022年7月29日の基準価額は9,459円、前月末比で+140円(+1.5%)の上昇となりました。引き続きESGへの取り組みなどを考慮し選定された投資戦略への分散投資を行い、現時点の投資方針にあわせてポートフォリオの調整を行いました。
運用状況
2022年7月、世界の株式市場は良好な企業決算や欧米の長期金利低下などを背景に、大幅な上昇となりました。世界の国債市場は月後半にかけて、欧米の中央銀行が大幅利上げに踏み切ったことでことで景気失速への警戒感が急速に広がり、上昇(利回りは低下)しました。また、主要通貨に対して円高が進行しました。
こうした市場環境下、当ファンドの2022年7月29日の基準価額は9,459円、前月末比で+140円(+1.5%)の上昇となりました。
基準価額変動要因分析
2022年7月は、株式と債券がプラス寄与となったものの、オルタナティブがマイナス寄与となりました。
株式では、世界クオリティ株式、世界(除くスイス)ESG関連株式、水関連株式、テクノロジー株式ESG(ETF)、インフラストラクチャー株式(ETF)等がプラスに寄与した一方、新興国株式(ETF)や株式や金属工業株式(ETF)は小幅ながらマイナス寄与となりました。債券部分では、米ドル建て公共債(円)を中心に全般的にプラス寄与となりました。オルタナティブ部分では、フィジカル・ゴールド(金の現物)がマイナス寄与となりました。
・・・続きはPDFをご覧ください。
当資料をご利用にあたっての注意事項等
●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
●投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産に投資する場合は、為替変動リスクもあります)に投資いたしますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。
●当資料に記載された過去の実績は、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
●当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するものではありません。
●当資料中に示された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。
●投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。
●当資料に掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。
MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。