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- 「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型/1年決算型)」が 「R&Iファンド大賞 2021」投資信託 インフラ関連外国株式部門において優秀ファンド賞を受賞
弊社が運用する「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型/1年決算型)」(以下「当ファンド」または「グロイン」)は、株式会社格付投資情報センターが実施する「R&Iファンド大賞 2021」 投資信託 インフラ関連外国株式部門において「優秀ファンド賞」を受賞しました。
投資信託 インフラ関連外国株式部門
■ グロインは「グリーン・シフト」へ
当ファンドは主に世界の高配当利回りの公益株に投資を行います。
地球温暖化の脅威に対応するため、世界各国でクリーンエネルギー政策が本格化しています。ピクテは、地球環境のために正しい行動を取ること(地球環境に配慮して行動すること)が、結果として投資収益の向上に資すると考えています。そのため、投資する公益企業の銘柄選別においては、二酸化炭素の排出量実質ゼロにむけて取り組み、風力・太陽光などのクリーンエネルギーに注力する企業を重視しています。
また、持続可能性の高い社会を目指す取り組みは、結果として長期的に公益企業の評価や収益性を高めると考えており、ESG(環境、社会、ガバナンス) 評価も重要な評価項目のひとつとし、既にESGに積極的に取り組んでいる企業だけでなく、現在評価が低くても、今後積極的に取り組んでいく計画をしている企業も評価しています。
■ CO2排出量削減の鍵を握る、公益セクター
ピクテは、公益セクターが世界のCO2排出量削減の鍵を握ると考えています。業種別二酸化炭素(CO2)排出量の割合では、電力発電業界が占める発電および熱生産が40%超と最大です。CO2排出量を削減するには発電源を変える必要があるということを意味します。現時点では、CO2を排出する発電源が発電源全体の65%を占めていますが、こうした状況は急速に変わりつつあります。
出所:IEA(国際エネルギー機関)のデータを使用し、ピクテ投信投資顧問作成
※データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
■ 「物申す株主」としてのグロイン
当ファンドの主要投資対象であるピクテ・グローバル・セレクション・ファンド-グローバル・ユーティリティーズ・エクイティ・ファンドの純資産総額は2021年2月末で約1.0兆円と世界の公益株式関連ファンドの純資産ランキングで2位*の規模となっています。
ファンドの規模を反映して、当ファンドの各公益銘柄への投資額は上位10銘柄では、いずれも400億円前後となっており、各企業の上位株主となっています。
当ファンドは、大株主として、実際に企業を訪問し、経営陣に対してエンゲージメント(対話)を行い、ESGの取り組みを促す働きかけを積極的に行っています。
エンゲージメントとは経営陣との面談などを通じて短期的な業績拡大のみを追い求めるのではなく、中長期的な視点で企業に働きかけることで、当該企業の持続的な成長と企業価値向上を促す取り組みのことです。
当ファンドは、「物申す株主」として、公益企業にクリーン・エネルギー転換を提言し、公益企業の「グリーン・シフト」を促進しています。その結果、二酸化炭素排出量(CO2)の削減が実現し、持続可能な社会の実現に貢献出来ると考えています。そして、さらなる「グリーン・シフト」に向けて、エンゲージメントを継続していきます。
*2021年2月末時点の資産総額と為替レートで円換算し算出
*全世界のファンドのうち主要クラス、アクティブ、業種重視型 (目論見書ベース): 公益事業 2021年3月2日時点取得のファンド128ファンド中のランキング 出所:ブルームバーグ
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)
直近*1 の純資産残高:9,751億円
✓現在の販売会社数:104社(銀行58行、証券会社46社*2)
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(1年決算型)
直近*1 の純資産残高:425円
✓現在の販売会社数:64社(銀行31行、証券会社33社*2)
*1 2021年4月26日現在 *2 2021年4月27日現在
以上
【ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)】
▶ファンドの詳細
【【ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド1年決算型)】
▶ファンドの詳細
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