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- 「E(環境)」から始まったESGの潮流は「S(社会)」へ、 「ウェルビーイング」社会実現に向けて人に着目したファンド 「ピクテ・ヒューマン・ファンド」を2022年1月18日より運用開始
幣社は、ESG投資の「S(社会)」に着目した「ピクテ・ヒューマン・ファンド」(以下、当ファンド)を2022年1月18日に設定し、運用を開始します。大和証券株式会社(以下、大和証券)を通じて販売を開始します。
人生100年時代を迎える今、あらゆる人々が長い人生を充実したものにしたいと願い、「ウェルビーイング」の実現が重視されつつあります。「ピクテ・ヒューマン・ファンド」は、人に焦点を当てたサービスを提供し、私たちの生活や社会を豊かにしながら、将来の成長が期待できる世界の企業に投資を行います。
■ 人生100年時代の「豊かさ」と「成長」の実現を目指す3つの投資分野
長きにわたる人生で心の充足を追求する「コト消費」の価値観が一層広まるにつれ、学習や健康、娯楽など生活のあらゆる分野で、新しいサービスが誕生しています。これらのサービスに対する需要は今後さらに高まっていくものと考えられます。
当ファンドは、人々の充実した人生を支える「ラーニング」「エンジョイ」「ケア」の3つの投資分野に着目します。これらの分野に関連したサービスを提供するヒューマン関連企業の今後3年間の売上高成長率は、世界IT株式や世界株式指数の組み入れ企業の成長率を上回ることが予想されています。
※2021年10月末現在の投資方針に基づいて記載しておりますが、今後変更される場合があります。※当ファンドの投資対象銘柄となるヒューマン関連企業(ラーニング・エンジョイ・ケア)は当ファンド独自の基準で分類・表示しています。※ヒューマン関連企業(ラーニング・エンジョイ・ケア)の今後3年間の売上高成長率は、投資対象銘柄の単純平均で算出しています。※世界IT株式:MSCI全世界IT株価指数、世界株式:MSCI全世界株価指数。※上記の予想はすべてブルームバーグ集計アナリスト予想の平均を使用(2021年10月末時点)。データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。 出所:ピクテ・アセット・マネジメント、ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
■ SDGsの「3.すべての人に健康と福祉を」「4.質の高い教育をみんなに」ほか、7項目に関連
ピクテ・ヒューマン・ファンドは社会的課題の解決に貢献するサービスを提供する企業に投資を行うため、ポートフォリオには、SDGsの取組みに積極的な銘柄も含まれます。注
2021年9月末時点では、7つのSDGs項目(2,3,4,8,9,16,17)に関連しており、特に関わりが強い目標は、「3.すべての人に健康と福祉を」や、「4.質の高い教育をみんなに」です。
注:当ファンドは、各SDGs項目の目標達成を目指した運用ではありません。
《 SDGsの各目標に対する当ファンドの関与度(2021年9月末時点) 》
※当ファンドの実質的な運用を行うピクテ・アセット・マネジメントは、ポートフォリオに組入れる各企業について、SDGsの各項目への関与度を定量的に分析し、スコアとして算出しています。左記のチャートでは、当ファンドの組入銘柄の各SDGs項目への関与度のスコアの合計を当ファンドの関与度として表しています。パイチャートの高さは、当ファンド組入銘柄のスコアが、MSCI全世界株価指数構成銘柄のスコアの平均値を上回った量を示しています。 出所:前頁の「SDGsウェディングケーキ・モデル」を参考にピクテ投信投資顧問作成
■ 信託報酬から得られる収益の一部を寄付し、日本社会に還元
大和証券と弊社は、当ファンドの信託報酬から得られる収益の一部を寄附します。主な寄附先のテーマには、「教育」「福祉」「防災・復興」などが含まれます。寄附は、主に内閣府が認定する地域再生計画に基づいて行われる、SDGs関連の「まち・ひと・しごと創生寄附活用事業」に対して年1回実施し、日本の地域社会への還元を目指します。
※図はイメージです。ファンドの資産規模やその他の事情により、寄附先や寄附条件の変更や制限により寄附が行えない場合があります。ファンドが償還した場合は、寄附は停止いたします。当販売会社および当委託会社が行う寄附スキームについて記載したものであり、当ファンドから直接寄附を行うものではなく、当販売会社と当委託会社がファンドの信託報酬から得られる収益の一部を法人として寄附をします。寄附スキームや寄附先、条件なども変更になる可能性があります。投資家様が寄附先のご指定をいただくことはできません。また投資家様の寄附控除の対象とはなりません。SDGs関連事業には、当販売会社、当委託会社が持続可能な開発目標の達成にも寄与すると考える事業も含みます。
■ 200年を超えて受け継がれる「責任投資」の哲学
1805年にジュネーブで設立したピクテは、プライベートバンクを母体として顧客の資産を保全し、次世代への承継に努めて来ました。その200年を超える歴史と経験を通じて、健全な社会の継続があってこそ「資産保全」が実現できると考えます。
ピクテは「サステナビリティ」を経営理念の中核に据え、社会的責任を考慮した投資活動や、環境問題・社会問題の喚起、人道的な支援活動を通じた地域社会への還元など、人と地球の未来に資する活動を積極的に行っています。
以上
※上記は、ピクテ・ヒューマン・マザーファンドの主要投資対象ファンドの構成比率を示しています。※業種はGICS第1分類。
※投資分野は当ファンド独自の基準で分類・表示しています。
出所:ピクテ・アセット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
※世界株式:MSCI全世界株価指数。※上記は、ピクテ・ヒューマン・マザーファンドの主要投資対象ファンドの構成比率およびポートフォリオ特性を示しています。
出所:ファクトセット、ピクテ・アセット・マネジメントのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
※ お申込みにあたっては、交付目論見書等を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
■「ピクテ・ヒューマン・ファンド」関連ウェブページ
▶ファンドの詳細
リスク、手数料等は「ファンドの詳細」リンク先の交付目論見書をご確認ください。
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