- Article Title
- ご資産の中心に 「プレアロ」という選択肢
●当ファンドの基準価額は上昇基調が続く。2024年6月25日の純資産総額は約373.5億円に
●インフレから大切な資産を守り、育てる「資産保全」のためには、リスクを抑えつつ長期的に着実なリターンを目指すアセット・アロケーション・ファンドを資産の中心として保有することが肝要。当ファンドはそのための1つの選択肢をご提供
当ファンドの設定来の運用状況|相対的にリスクを抑えつつ、着実に上昇
当ファンドは、世界の株式、債券、リート、金をはじめとするコモディティなど様々な資産に分散投資を行うとともに、市場環境の変化に合わせて、機動的に資産配分を変更することにより、相対的にリスクを抑えつつ長期的に着実なリターンを目指すアセット・アロケーション・ファンドです。
2023年9月8日の設定以降、おおむね良好な市場環境の中で、当ファンドの基準価額は、相対的に値動き(リスク)を抑えながらも着実に上昇し、2024年6月25日の基準価額は11,407円、純資産総額は約373.5億円となりました。
ご資産の中心に 「プレアロ」という選択肢
近年、日本でもインフレが懸念されています。インフレとは物価が上昇すること、言い換えればお金の価値の目減りを意味します。額面は変わらなくても、インフレが進めばその分、実質的な価値は目減りします。
日本の過去20年間のインフレ率は、0.6%(年率)と比較的低い水準でしたが、20年前から資産「100」を、すべて預金した場合と、資産の一部を資産運用した場合をいくつかのケースに分けて、実質的な資産価値を試算したものが、以下のグラフです。なお、ここでの資産運用は、株式40%、債券(円ヘッジ)40%、金20%で分散投資(月次リバランス、円ベース)を行った場合とします。
資産「100」すべてを普通預金としていた①のケースでは、低金利で利子がほとんどつかなかったこともあり、20年後(2024年4月末)の実質的な資産価値は89へと目減りしました。一方、資産の一部を資産運用した➁~④のケースでは、20年後の実質的な資産価値は100を上回りました。➁のケースのように、資産全体の1割だけでもを資産運用した場合、インフレによる目減りを回避するだけでなく、資産を増やすこともできた(「資産保全」できた)、という結果になりました。
投資元本を割り込むリスクがあっても、資産の一部で資産運用を行い、インフレ率を上回る運用成果を獲得できれば、資産価値を守るだけでなく、育てることもできる、と考えます。
当ファンド(「プレアロ」)は、そのための1つの選択肢をご提供できるものと考えます。
当資料をご利用にあたっての注意事項等
●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
●投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産に投資する場合は、為替変動リスクもあります)に投資いたしますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。
●当資料に記載された過去の実績は、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
●当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するものではありません。
●当資料中に示された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。
●投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。
●当資料に掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。
MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。