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- ポラリス|基本資産配分を変更-株式、債券を引き下げ、金を引き上げる
・ポラリスは2023年4月に基本資産配分を変更-株式と債券を引き下げ、金を引き上げる
・基本資産配分の変更に伴い、実際のポートフォリオは株式、債券の組入比率を引き下げ、金の組入比率を引き上げる
・足元は基本資産配分に対して金をオーバーウェイト、株式をアンダーウェイトに
基本資産配分を変更-株式と債券を引き下げ、金を引き上げる
市場環境に応じて魅力的なリスクプレミアム注1が期待できる資産を組合わせる/入替える当ファンド(以下、ポラリス)は、2023年4月に基本資産配分をこれまでの株式45%、債券25%、金30%から、株式42.5%、債券15%、金42.5%へ変更いたしました(図表1参照)。
注1 リスクプレミアムとは、リスク資産の期待リターンにおいて価格変動リスクの対価とみなされる部分のことを意味し、無リスクの資産に対して期待するリスク資産のリターンの上乗せ分を指します。
基本資産配分の変更に伴いポートフォリオの組入比率を変更|足元は、金をオーバーウェイト、株式をアンダーウェイト
基本資産配分の変更に伴い、ポラリスの実際のポートフォリオは、株式、債券の組入比率を引き下げ、金の組入比率を引き上げました。2023年4月末時点の組入比率は、基本資産配分(株式42.5%、債券15%、金42.5%)に対して、金がオーバーウェイト、株式がアンダーウェイトとなっています(図表2参照)。
株式部分では、新興国高配当株式を引き上げ、世界株式を引き下げました。基本資産配分に対して保守的な姿勢(アンダーウェイト)を取りながらも、一部新興国へ配分をシフトし地域分散を図っています。
債券部分では、世界債券(ETF)を全売却した一方、米ドル建て投資適格社債(ETF)の組入れを開始しましたが、債券全体の構成比は基本資産配分に沿う水準まで引き下げました。
金部分では、金(為替ヘッジあり)を全売却した一方、金(為替ヘッジなし)の組入比率を大幅に引き上げることで、金の組入比率を引き上げつつ、ポートフォリオ全体の円資産比率を引き下げました。
引き続き、リスクプレミアムの相対的な魅力度を注視しながらポートフォリオ構築を行ってまいります。
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