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- 2021年12月の運用状況と今後の見通し
2022年も世界経済は引き続き好調に推移すると予想される一方、オミクロン株の感染者数が急増するなど、景気にとってプラス要因とマイナス要因が混在しています。
このため当面は、リスク資産に対して小幅に強気とする現状のスタンスを維持しながらも、株式市場のアップサイド・ダウンサイドの両方に目配りしながら、機動的に運用を行う方針です。
2021年12月30日のクアトロの基準価額は12,463円となり、前月末比で104円上昇(+0.8%)しました。なお、2021年年間では412円上昇(+3.4%)しました。
基準価額の推移
日次、期間:設定日(2013年12月12日)~2021年12月30日
※基準価額の推移は過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。基準価額は1万口あたりで表示しています。クアトロの基準価額は、実質的な信託報酬等控除後、また換金時の費用・税金等は考慮しておりません。
2021年12月は、株式と債券がプラス寄与となった一方、オルタナティブ、先物・オプションがマイナス寄与となりました。また、2021年年間で基準価額は412円上昇しましたが、主に株式がこれをけん引しました。
基準価額変動要因分析
期間:設定日(2013年12月12日)~2021年12月末、単位:円
※データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。基準価額およびその変動額は1万口あたりで表示しています。
※「2021年年間」の「基準価額(期末)」は2021年年末の基準価額を表します。また、「2021年年間」の「変動額」は2020年年末の基準価額に対して2021年年末の基準価額がどの程度変動したかを表します。なお、「2013年年間」の変動額については設定日(2013年12月12日)の基準価額に対して2013年年末の基準価額がどの程度変動したかを表します。設定来は2013年12月12日~2021年12月30日。
※基準価額は信託報酬等控除後です。信託報酬率は「手続・手数料等」の「ファンドの費用」をご覧ください。
※変動要因は月次ベースおよび設定来の基準価額の変動要因です。設定来の基準価額は基準日現在です。
※変動要因はマザーファンドの組入ファンドの価格変動をもとに委託会社が作成し参考情報として記載しているものです。項目(概算値)ごとに円未満は四捨五入しており、合計が一致しない場合があります。
※信託報酬等は、当ファンドの信託報酬や信託事務に要する諸費用等を含みます。その他には、当ファンドで直接行われる為替予約取引の要因等を含みます。
※記載の変動要因はマザーファンドの組入比率とマザーファンドの組入ファンドの価格変動および組入比率から算出した組入ファンド別の要因分析を主な投資対象ごとに集計したものです。したがって、組入ファンドの管理報酬等や、為替変動要因、ヘッジコスト、ヘッジ比率の変動による要因等は各投資対象に含まれます。また、マザーファンドの投資先ファンドであるピクテ・デルタ・ファンドの要因は先物・オプションに、短期金融商品等を主な投資対象とするファンドの要因は、その他に含めています。
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